2010年01月24日
勝負の格言
大型の図書館とか 大きな本屋さんとかならば かなり長時間過ごせるタイプで。 本は好き。雑誌とかも好き。 マンガも好きだけど、昔と違って マンガは買わないと読めないことが多いよね。
テニスに限らずだけど。
自分の好きな本を読むことが多い。それは それで いいのかもしれない。 が、どうしても 偏ってしまいがち。
だから 他の方から紹介してもらったり お勧め教えてもらったり って 。自分が今まで知らなかった分野とか 自分だけでは 選択しなかったかもしれない本とかに出会える可能性が広がって。 とてもHAPPY なことだと思う。
今回の本は、題名の通りだ。 この作者は、麻雀の方なんだけど。 内容は 麻雀を知らなくても問題ないです。 ある意味 勝負に生きてる人とか、テニスという用語とかは1つもでてこないけど、 勝負に対する考え方とか。 捉え方とか。 勝負って いうと あるいみ 白黒になりがちたけど、そういうものを超越することの大切さとか・・ね。
目次の羅列したいところだけど、著作権とかにかかわるのかどうか? ちょっと わからないので。
いくつかだけ 抜粋。
己を等身大で とらえることから、強さは生まれる。
自信とは、己を信じるのではなく、等身大の自分を知ってるということ。それがホントの自信。
等身大でとらえることが、なぜいいのか? それは 自分の限界がわかるから。 自分の限界がわかれば、「じゃあ 次どうしようか?」となって工夫したりして次に進めるわけです。
けれども 自信がもてない人は、自分の弱点をそのまま見ることが出来なくて etc.・・・・
勝ちを譲る人は 強い
厳しい練習を厳しくする人は伸びない
自覚ではなく他覚を持て
相手の感覚を持つことを他覚と呼んでますが、勝負の時は、自分というものを固定しないで、いかにこの他覚を持つかが 大きなポイントになります。
「良い負けを作る」
勝負をシンプルに出来る人が、強い
不得意を克服すると、攻守のゾーンは掛け算で広がる
苦手なもので100点とろうとするのは難しいことなので、それを目標にすると折れてしまいます。50点とれれば上出来です。得意なものを仮に80点として、0点だったものを50点にすれば それでも総合力はグンとあがります。 etc.・・・
それ以外にも いろいろあります。 見開き1ページめに この太字で書いたような言葉があり 反対ページに その詳細という形で進行していきます。
男性脳と女性脳というのがありますが、表紙の感じとか 勝負に生きてる男性向けという部分が大きいかもしれないけど。 でも 女性でも 考えさせられたり なるほどなとか 今まで自分の中だけでは なかった世界と出会うような感じになりました。
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