2009年01月26日
いま、私は、そう感じてる。
昨日付けの記事の続き編。ていました。よって 参加してきました。
生まれて初めての テニスの試合
シングルスでした。ダブルス希望なんじゃないの?うん、そうですね。限りなくダブルスに魅力を感じていますね。 でも、シングルスとダブルスを両立して学んでいけると聞き。それなら、果敢にいってみよっか。
が、びっくり仰天のスタートとなったのは、1/25付けの記事の通りね
今日は大会管理者の男性の方は御休みで、代わりに女性の世話人の方。この女性は素晴らしい方でした。
管理棟の中にいらしたのは、オープンクラス参加の方々。というのは、事前に知っていたので驚かないが みなさん・・・全員・・・男性陣でございました。対戦相手が全員、男性のオープンクラスの方々・・・? テニスの神様も随分とまあ・・・と つぶやきたくなる。
第一試合が、私だった。時間制限で15分マッチ。どうやってリポートしようか。
最初にサーブを4本公式練習して、トスで選んで試合開始。じゃあ、ドキュメント式で。
生まれて初めての お相手の方は。。。20代半ばのでした。後から聞いたら・・・元コーチの方
さて・・・15分間で。0-6 です。 私がゼロね。サーブのダブルフォルトはなかったよ。1本目の失敗はあったけど、2本目はなんとかフォルトにならないで進行。 リターンも・・・とりあえず返球。ただしこれは・・・ 。
シングルスをスクールで練習したことってあったっけかなぁ? ないかもしれない。 ポイントの数え方だって危ういくらいだ。 本来ならオープンクラスの方々に15分間もやってもらえるはずないくらいだというのだけは強く実感してる。 精一杯考えうるオープンコートに返球しようと試みる。が、それが 小手先のバトミントンみたいなの動きかもしれない。ちなみにあんなに大好きな?には、近寄れない。 あれー、私ってベースラインに居るタイプだったんだ 違うか。 何が何だかわからないうちに、どんどん決められていく。 悲しいとか悔しいとか思う前になんだか ホントに どうなってんだ・・・ 。
ポイントだけでいえば 0-6 になるまでに。2点獲得。 相手の方は、6×4=24点以上の獲得。
第一試合終了。
② 第二試合の話。
管理人の代理の世話役の女性の方。たぶん同世代。とっても明るくて、話題作りも上手で、場の盛り上げ方も上手で、そしてしっかりしてらっしゃる。すごいや。 雑談の中で 30過ぎてから初めて、すごくはまって、いまはトーンダウンしてるよー、とかおっしゃっていらした。 で、私が、現在、めちゃくちゃ はまっちゃってる とか話したら 「すごく分かるよー自分もそうだったから」とかって。
試合が始まったら、切り替えが上手で集中してプレイヤーに変身。こういう切り替え上手にテキパキできる方は、ホントに強いんじゃないかと思う。実際、テニスもホントに上手い。 もしもスクールで一緒だったら 上級クラスにいるんじゃないかと映った。
点数 0-6 私のその中でのポイントは、たぶん2点かな。 ここでもフォルトはしないですんだけど。 ラリーを決めにいこうと、クロスの後に反対サイドにストレートとか、その逆とか狙うと、その狙った球がアウト。 また、これまたと仲良しになれずに、ベースラインの人と化す。 もうひとつ、彼女は、多くの声出しができていたのに。 私は 無言プレイヤーになってしまう。自分ではスクールの時とかのダブルスのゲーム形式とかでは、音声ありのタイプだと思ってきていたから。 自分は無言の人に変身するんだとちょっとびっくり。 いつもの「あ゛ー」 も なし くらいだった。 緊張・・してたかな。 パニックにはなってなかったはずなんだけどな。 今、レポートしようとしながらも、何ポイント目に、どうこうしたというのを思いだすことが出来ないんだよ、
ただ30過ぎからスクールでテニス初めて・・という女性が、いま、あんなにも、ほんとに素晴らしいプレイを展開されている事実を知り。 正直、嬉しい。 また ガチンコ お願いしますって願う。
0-6 で負け。
第③試合。 30代半ば~40代前半くらい?の男性の方。結果から書けば0-5 だった。 私のポイントも4点くらい入った。が、しかし心の中で 、この方が優勝するだろうなと感じた。
最初の第一試合でも書いたけど、初級者に対して。 本気で打ってくれと頼む方が無理なんだ。 これは卑下じゃなくて 事実として。
小学6年生の野球チームに ぴかぴかの小1年生クンが入るみたいなものだから。
皆さんに共通していたのが・・・ ちょうどスクールで言えば、coachが初級クラスのゲーム形式に打つサーブ のような感じに なっていた。
手加減を残念に思う? うーん。 でも仕方ないって感じた。 それが現実なんだと感じた。
オープンクラスの方々同士の試合も勿論あったから、途中で観戦してるわけだけど。 さっきまで打っていたサーブは、利き腕じゃないほうで打ってましたか?と つぶやきたくなるくらいだ。凄ざまじい 勝ちに行くサーブを打ってらしたのを目のあたりにして。
登山したい山は、自分が想像するよりも遥か遠くに山頂が見える気がした。それでも外から眺めた山頂ではなくて、今回 登山道に踏み入れてみての角度から見た事は、決して無駄にはならないだろう。
みんな同じ料金を払って今日という大会に臨んでいる。 誰か、ホントにと対戦したいって思う? もちろん 大会の趣旨とかがあるから、もちろん、誰一人としてクレームみたいな事柄はおっしゃらないよ。 みなさん、ほんとにいい方々だった。
ただね・・・。 うん。 強くなりたい。ゲームは味噌っかすじゃなくて対等になれるほうが楽しい。だから初級同士でやりたい? いいや、ダメだよ。もう知っちゃったんだもん。
右に左に振られ、相手の方はにも何度も来て。 それじゃあと思ってロブをあげても、軽々と追いつかれ。追いつかれたと同時にパッシングショットがきて。 ただボー然と立ち尽くす私。 打つサーブの強さは、差別ならぬ区別をしてくださっていたけども。それでも、この方が優勝するのではないか・・・と感じたのは。 ギリギリセンターの位置とか、ギリギリワイドの位置とかに打ってきて。 容赦なくパッシングショットを叩いてこれるに強い選手という印象をもったから。
終わってからアドバイスをお願いした。
「立ち止まって打つようにしたほうがいい。走ってる体制のまま、打ってる」とのこと。
あとの決勝トーナメントで こちらのと、それから管理人代行のとのマッチは、すごかった。 さっきまで私に打っていたショットは 2割くらいの力だったのね・・・と思い知るくらいに。 そして、も、対等にいや勝っていらしたと思う。上達していけば女性だってあんな展開の試合ができるようになるんだ。そして、相手の10割の力を引き出す、いや、ひっぱりだせるんだ。
第③試合 0-5 なり。
第④試合の話にかわる。
シニアの男性の方。とってもお茶目な方だった。終わってからアドバイスを求めたら、 「攻め急ぎ過ぎだと思う。 だから、相手が楽ちんに静観できる」とのことだった。
見事に ワン、ツー スリーのスリーが私にまわってきても、そのスリーがアウトボールになることが多い試合となった。
だんだん試合に慣れてきて、サーブを強く打てるようになってきたので、1本だけサーブポイントが実現。
4試合目になって初めて 勝負の「勝」にチャレンジしてみたいという気持ちが生まれた。できる限り走るけど アウトボールを生んでしまう。 正確なショットが欲しい、欲しくて欲しくてたまらない。
「なんでアウトにするのよ、私は」って声には出さないけど思ったから。
第④試合 0-5 なり。
ここまでで、予選リーグ終了。
合計失点 6+6+5+5= 22 22失点
得た得点 0点 0点
ビリ街道を突っ走る、覚えておくよ22・・・ここから 出発
下位リーグがある。 まだ試合出来るんだね
今度は15分じゃなくて、20分になる。
第⑤試合 50代くらいの男性の方。コーチ資格を持ってらっしゃると後から教えていただいた。
20分が長かった。全日本選手権の女子決勝をご覧になった方々も多くいらっしゃるとおもう。あのとき 伊達選手は、瀬間選手を右に左にホントに 自由自在に振り回していた。
もちろんレベルとか全然違うだけど、ホントに、自分は何やってんだか・・・読みとか何とかの前に、いいように決められていて。 途中でコートチェンジの時に、あれじゃあチャンスボールの球出しだよ、もっとネットに低い位置で 低く弾むように返球したほうがいいよ・・・って 対戦相手の方が私に、伝えてくださる事態にまでなった。
ネットをを超えることだけで精いっぱいで、どうしようもない・・・と言ってしまっては もともこもない。
それを伝えていただいた後も、自分の描く弾道を大きく外れて ロブに近くなるようなも。 それから、さっきストレートにきたっけなと思って山をはったら 今度は クロスに来て。 足が一瞬止まる自分も。 肩で息するような事態になりかけたり。 後半は 息切れしないけど 足に乳酸みたいな感覚になったり。
はじめて 泣きたくなる試合となった。
誰かが代わりにをもってコートにきてくれるわけではない・・・ ということが、 とても 怖いくらい ホントに どうしても いまは、自分で打ったりしていかなければいかないんだ。 と 感じた。誰かが代わりに・・って書いても、そうでしょ、ルールなんだからって思う?? うん、そうなんだけどさ。 そうじゃなくて。 なんて言えばいい?
何ができる? いまはリターン係なら、リターンはミスするなよ、私・・・とか。 近くにドロップショット打ってみたり。 なんか私って小細工プレイヤーか・・・と思うくらいだ。
それでも ほとんに 右に左に振られて。振り回しのレッスンを受講してるかというくらいになり。後手後手にまわってる自分を強く実感していたけど、そこから脱出することは出来ないままになってしまった。 いまが何ポイント目なのかの点数カウントも相手任せとなり。 一人前のプレイヤーと呼べないくらいだった気がする。
なんとか、なんとか 何かをつかもうというよりも、この場をなんとか復活させたいと、もがいて、蜘蛛の巣にからまる自分を感じた気がする。うまくいえないけど、 20分が長かった。
0-9 第5試合なり。
第六試合。これでラストになる。20分間。
足が動かん、乳酸を強く感じる。 心技体の 身体の部分。シングルスは身体の部分 必須。
相手の方のサーブミスが 今までの中では多かったことに救われて、 はじめて1得点。
1-4 だった。第6試合
サーブがにかかって入ったときは、相手がファーストサーブ それをここでは皆さんが 「ファーストです」と発音していたから。真似した。 そう、今大会、ルールに関することも、いろいろ全部 真似っ子と化す。 真似を繰り返すことができれば、自分の知識等に変身していくじゃないかな。
初級者1名という参加形体は、 これは 追う者と追われる者ならば、 追う者のほうが 幸せだ。 実際、オープンクラスに該当する方々が 本気で私と15分間、20分間過ごしてくるという時間を得ることができたことは、よくよく考えれば、ものすごく幸せなことだと思う。
今回予選、決勝 リーグ 含めて 6試合。
15分 を 4回で 60分。それから 20分を2回で40分
100分 。。。 1時間40分 の試合時間なり。
その時間中には緊張もあった。 思うように動かないジレンマもある。 それから、どう言えばいいんだろう。 誰かが代わりにもって入ってくれることはない。 20分や15分を途中ストップするには、 ギブアップしかないということ。 そして、ギブアップは、やっぱり私は、どうしても嫌だということ。私じゃなくて誰でも嫌だろうけどね。
1時間40分 のうちの 失点は35失点。
だから 35失点 得点1点
文章に上手く表せなかったけども。 35失点するまでの間に、 なんとかして得点しよう、なんとかして 返球しようと考えに、考えた瞬間があったこと。 そんな1時間40分の時間の経験は、無駄にはならないし、無駄にしてしまいたくはない。
途中で 山はかなり 登山はかなり辛いな遠いなと感じたりしたけど。 感じてるけど。 自分の身体とか もちろん技術とかの可能性とか 振りかえったら なる気持ちも生まれたりしたけど。
参加できたことは、 正解。 そう自分で自分に対して 思ってる。
参加者の方々と話できたりとかも楽しかった。
そして 実質100分の試合時間を得ることが出来たことも、 なんともいえないくらい ドキドキだ。なんか疲労なのか興奮なのか分からないくらいに。
レポート起こすことが出来てないということは、うーむなのかもしれないけどね。 それでも、これも大会を重ねていけたら進化していく事柄かもしれない。 そう考えることにする。
試合の中で、 ここだという読みが出来ない時も悲しいけど。ここがオープンコートだ、いける、と思っても アウトボールにしてしまう現実が、いま、とても くやしい。 相手との絡みとかも成り立たない現実。もちろん予想はしていたよ。オープンクラスと聞いた時から。
レッスンとかの中で ラリーをするときに打つショットの半分以下の力しかだしてないと感じたけど。でも、だから、それが試合。 練習の時は上手くできました・・・だから、それがどうしたの? が試合だよ。
サーブのダブルフォルト1回のみというのが、少し意外だけど。しかし、それくらいオッカナイ思いでふんわりサーブとなってしまったかな。 1つ1つあげればキリがないくらい 技術の部分で痛感もある。
痛感・・・できたことが、得たものになるのかもしれないけどね。 いろいろな思いでいっぱいです。
決意が空回りすることもあるけど。このまま、頑張りたい。 今の時期、テニスが面白くてたまらないや。
強くなりたい or 上手くなりたい
オープンクラス同士の試合を間近でみた。迫力から何から違っていた。さっきまで私とやってくださっていた同じショットを打つ方??と 聞きたくなるくらいにね。 私も、あそこまでを引き出せるようになりたい。目の前のことに純粋にそう思った。
強くなりたい。
読みが出来たとしても、いや、その読みでさえも、まだまだの部分が沢山。 あそこに打ちたいと思った時、 そこに打ち込める正確さ 欲しい。そういう意味では、 コントロール
上手くなりたい。
いま、私は、そう感じてる。
生まれて初めての テニスの試合
シングルスでした。ダブルス希望なんじゃないの?うん、そうですね。限りなくダブルスに魅力を感じていますね。 でも、シングルスとダブルスを両立して学んでいけると聞き。それなら、果敢にいってみよっか。
が、びっくり仰天のスタートとなったのは、1/25付けの記事の通りね
今日は大会管理者の男性の方は御休みで、代わりに女性の世話人の方。この女性は素晴らしい方でした。
管理棟の中にいらしたのは、オープンクラス参加の方々。というのは、事前に知っていたので驚かないが みなさん・・・全員・・・男性陣でございました。対戦相手が全員、男性のオープンクラスの方々・・・? テニスの神様も随分とまあ・・・と つぶやきたくなる。
第一試合が、私だった。時間制限で15分マッチ。どうやってリポートしようか。
最初にサーブを4本公式練習して、トスで選んで試合開始。じゃあ、ドキュメント式で。
生まれて初めての お相手の方は。。。20代半ばのでした。後から聞いたら・・・元コーチの方
さて・・・15分間で。0-6 です。 私がゼロね。サーブのダブルフォルトはなかったよ。1本目の失敗はあったけど、2本目はなんとかフォルトにならないで進行。 リターンも・・・とりあえず返球。ただしこれは・・・ 。
シングルスをスクールで練習したことってあったっけかなぁ? ないかもしれない。 ポイントの数え方だって危ういくらいだ。 本来ならオープンクラスの方々に15分間もやってもらえるはずないくらいだというのだけは強く実感してる。 精一杯考えうるオープンコートに返球しようと試みる。が、それが 小手先のバトミントンみたいなの動きかもしれない。ちなみにあんなに大好きな?には、近寄れない。 あれー、私ってベースラインに居るタイプだったんだ 違うか。 何が何だかわからないうちに、どんどん決められていく。 悲しいとか悔しいとか思う前になんだか ホントに どうなってんだ・・・ 。
ポイントだけでいえば 0-6 になるまでに。2点獲得。 相手の方は、6×4=24点以上の獲得。
第一試合終了。
② 第二試合の話。
管理人の代理の世話役の女性の方。たぶん同世代。とっても明るくて、話題作りも上手で、場の盛り上げ方も上手で、そしてしっかりしてらっしゃる。すごいや。 雑談の中で 30過ぎてから初めて、すごくはまって、いまはトーンダウンしてるよー、とかおっしゃっていらした。 で、私が、現在、めちゃくちゃ はまっちゃってる とか話したら 「すごく分かるよー自分もそうだったから」とかって。
試合が始まったら、切り替えが上手で集中してプレイヤーに変身。こういう切り替え上手にテキパキできる方は、ホントに強いんじゃないかと思う。実際、テニスもホントに上手い。 もしもスクールで一緒だったら 上級クラスにいるんじゃないかと映った。
点数 0-6 私のその中でのポイントは、たぶん2点かな。 ここでもフォルトはしないですんだけど。 ラリーを決めにいこうと、クロスの後に反対サイドにストレートとか、その逆とか狙うと、その狙った球がアウト。 また、これまたと仲良しになれずに、ベースラインの人と化す。 もうひとつ、彼女は、多くの声出しができていたのに。 私は 無言プレイヤーになってしまう。自分ではスクールの時とかのダブルスのゲーム形式とかでは、音声ありのタイプだと思ってきていたから。 自分は無言の人に変身するんだとちょっとびっくり。 いつもの「あ゛ー」 も なし くらいだった。 緊張・・してたかな。 パニックにはなってなかったはずなんだけどな。 今、レポートしようとしながらも、何ポイント目に、どうこうしたというのを思いだすことが出来ないんだよ、
ただ30過ぎからスクールでテニス初めて・・という女性が、いま、あんなにも、ほんとに素晴らしいプレイを展開されている事実を知り。 正直、嬉しい。 また ガチンコ お願いしますって願う。
0-6 で負け。
第③試合。 30代半ば~40代前半くらい?の男性の方。結果から書けば0-5 だった。 私のポイントも4点くらい入った。が、しかし心の中で 、この方が優勝するだろうなと感じた。
最初の第一試合でも書いたけど、初級者に対して。 本気で打ってくれと頼む方が無理なんだ。 これは卑下じゃなくて 事実として。
小学6年生の野球チームに ぴかぴかの小1年生クンが入るみたいなものだから。
皆さんに共通していたのが・・・ ちょうどスクールで言えば、coachが初級クラスのゲーム形式に打つサーブ のような感じに なっていた。
手加減を残念に思う? うーん。 でも仕方ないって感じた。 それが現実なんだと感じた。
オープンクラスの方々同士の試合も勿論あったから、途中で観戦してるわけだけど。 さっきまで打っていたサーブは、利き腕じゃないほうで打ってましたか?と つぶやきたくなるくらいだ。凄ざまじい 勝ちに行くサーブを打ってらしたのを目のあたりにして。
登山したい山は、自分が想像するよりも遥か遠くに山頂が見える気がした。それでも外から眺めた山頂ではなくて、今回 登山道に踏み入れてみての角度から見た事は、決して無駄にはならないだろう。
みんな同じ料金を払って今日という大会に臨んでいる。 誰か、ホントにと対戦したいって思う? もちろん 大会の趣旨とかがあるから、もちろん、誰一人としてクレームみたいな事柄はおっしゃらないよ。 みなさん、ほんとにいい方々だった。
ただね・・・。 うん。 強くなりたい。ゲームは味噌っかすじゃなくて対等になれるほうが楽しい。だから初級同士でやりたい? いいや、ダメだよ。もう知っちゃったんだもん。
右に左に振られ、相手の方はにも何度も来て。 それじゃあと思ってロブをあげても、軽々と追いつかれ。追いつかれたと同時にパッシングショットがきて。 ただボー然と立ち尽くす私。 打つサーブの強さは、差別ならぬ区別をしてくださっていたけども。それでも、この方が優勝するのではないか・・・と感じたのは。 ギリギリセンターの位置とか、ギリギリワイドの位置とかに打ってきて。 容赦なくパッシングショットを叩いてこれるに強い選手という印象をもったから。
終わってからアドバイスをお願いした。
「立ち止まって打つようにしたほうがいい。走ってる体制のまま、打ってる」とのこと。
あとの決勝トーナメントで こちらのと、それから管理人代行のとのマッチは、すごかった。 さっきまで私に打っていたショットは 2割くらいの力だったのね・・・と思い知るくらいに。 そして、も、対等にいや勝っていらしたと思う。上達していけば女性だってあんな展開の試合ができるようになるんだ。そして、相手の10割の力を引き出す、いや、ひっぱりだせるんだ。
第③試合 0-5 なり。
第④試合の話にかわる。
シニアの男性の方。とってもお茶目な方だった。終わってからアドバイスを求めたら、 「攻め急ぎ過ぎだと思う。 だから、相手が楽ちんに静観できる」とのことだった。
見事に ワン、ツー スリーのスリーが私にまわってきても、そのスリーがアウトボールになることが多い試合となった。
だんだん試合に慣れてきて、サーブを強く打てるようになってきたので、1本だけサーブポイントが実現。
4試合目になって初めて 勝負の「勝」にチャレンジしてみたいという気持ちが生まれた。できる限り走るけど アウトボールを生んでしまう。 正確なショットが欲しい、欲しくて欲しくてたまらない。
「なんでアウトにするのよ、私は」って声には出さないけど思ったから。
第④試合 0-5 なり。
ここまでで、予選リーグ終了。
合計失点 6+6+5+5= 22 22失点
得た得点 0点 0点
ビリ街道を突っ走る、覚えておくよ22・・・ここから 出発
下位リーグがある。 まだ試合出来るんだね
今度は15分じゃなくて、20分になる。
第⑤試合 50代くらいの男性の方。コーチ資格を持ってらっしゃると後から教えていただいた。
20分が長かった。全日本選手権の女子決勝をご覧になった方々も多くいらっしゃるとおもう。あのとき 伊達選手は、瀬間選手を右に左にホントに 自由自在に振り回していた。
もちろんレベルとか全然違うだけど、ホントに、自分は何やってんだか・・・読みとか何とかの前に、いいように決められていて。 途中でコートチェンジの時に、あれじゃあチャンスボールの球出しだよ、もっとネットに低い位置で 低く弾むように返球したほうがいいよ・・・って 対戦相手の方が私に、伝えてくださる事態にまでなった。
ネットをを超えることだけで精いっぱいで、どうしようもない・・・と言ってしまっては もともこもない。
それを伝えていただいた後も、自分の描く弾道を大きく外れて ロブに近くなるようなも。 それから、さっきストレートにきたっけなと思って山をはったら 今度は クロスに来て。 足が一瞬止まる自分も。 肩で息するような事態になりかけたり。 後半は 息切れしないけど 足に乳酸みたいな感覚になったり。
はじめて 泣きたくなる試合となった。
誰かが代わりにをもってコートにきてくれるわけではない・・・ ということが、 とても 怖いくらい ホントに どうしても いまは、自分で打ったりしていかなければいかないんだ。 と 感じた。誰かが代わりに・・って書いても、そうでしょ、ルールなんだからって思う?? うん、そうなんだけどさ。 そうじゃなくて。 なんて言えばいい?
何ができる? いまはリターン係なら、リターンはミスするなよ、私・・・とか。 近くにドロップショット打ってみたり。 なんか私って小細工プレイヤーか・・・と思うくらいだ。
それでも ほとんに 右に左に振られて。振り回しのレッスンを受講してるかというくらいになり。後手後手にまわってる自分を強く実感していたけど、そこから脱出することは出来ないままになってしまった。 いまが何ポイント目なのかの点数カウントも相手任せとなり。 一人前のプレイヤーと呼べないくらいだった気がする。
なんとか、なんとか 何かをつかもうというよりも、この場をなんとか復活させたいと、もがいて、蜘蛛の巣にからまる自分を感じた気がする。うまくいえないけど、 20分が長かった。
0-9 第5試合なり。
第六試合。これでラストになる。20分間。
足が動かん、乳酸を強く感じる。 心技体の 身体の部分。シングルスは身体の部分 必須。
相手の方のサーブミスが 今までの中では多かったことに救われて、 はじめて1得点。
1-4 だった。第6試合
サーブがにかかって入ったときは、相手がファーストサーブ それをここでは皆さんが 「ファーストです」と発音していたから。真似した。 そう、今大会、ルールに関することも、いろいろ全部 真似っ子と化す。 真似を繰り返すことができれば、自分の知識等に変身していくじゃないかな。
初級者1名という参加形体は、 これは 追う者と追われる者ならば、 追う者のほうが 幸せだ。 実際、オープンクラスに該当する方々が 本気で私と15分間、20分間過ごしてくるという時間を得ることができたことは、よくよく考えれば、ものすごく幸せなことだと思う。
今回予選、決勝 リーグ 含めて 6試合。
15分 を 4回で 60分。それから 20分を2回で40分
100分 。。。 1時間40分 の試合時間なり。
その時間中には緊張もあった。 思うように動かないジレンマもある。 それから、どう言えばいいんだろう。 誰かが代わりにもって入ってくれることはない。 20分や15分を途中ストップするには、 ギブアップしかないということ。 そして、ギブアップは、やっぱり私は、どうしても嫌だということ。私じゃなくて誰でも嫌だろうけどね。
1時間40分 のうちの 失点は35失点。
だから 35失点 得点1点
文章に上手く表せなかったけども。 35失点するまでの間に、 なんとかして得点しよう、なんとかして 返球しようと考えに、考えた瞬間があったこと。 そんな1時間40分の時間の経験は、無駄にはならないし、無駄にしてしまいたくはない。
途中で 山はかなり 登山はかなり辛いな遠いなと感じたりしたけど。 感じてるけど。 自分の身体とか もちろん技術とかの可能性とか 振りかえったら なる気持ちも生まれたりしたけど。
参加できたことは、 正解。 そう自分で自分に対して 思ってる。
参加者の方々と話できたりとかも楽しかった。
そして 実質100分の試合時間を得ることが出来たことも、 なんともいえないくらい ドキドキだ。なんか疲労なのか興奮なのか分からないくらいに。
レポート起こすことが出来てないということは、うーむなのかもしれないけどね。 それでも、これも大会を重ねていけたら進化していく事柄かもしれない。 そう考えることにする。
試合の中で、 ここだという読みが出来ない時も悲しいけど。ここがオープンコートだ、いける、と思っても アウトボールにしてしまう現実が、いま、とても くやしい。 相手との絡みとかも成り立たない現実。もちろん予想はしていたよ。オープンクラスと聞いた時から。
レッスンとかの中で ラリーをするときに打つショットの半分以下の力しかだしてないと感じたけど。でも、だから、それが試合。 練習の時は上手くできました・・・だから、それがどうしたの? が試合だよ。
サーブのダブルフォルト1回のみというのが、少し意外だけど。しかし、それくらいオッカナイ思いでふんわりサーブとなってしまったかな。 1つ1つあげればキリがないくらい 技術の部分で痛感もある。
痛感・・・できたことが、得たものになるのかもしれないけどね。 いろいろな思いでいっぱいです。
決意が空回りすることもあるけど。このまま、頑張りたい。 今の時期、テニスが面白くてたまらないや。
強くなりたい or 上手くなりたい
オープンクラス同士の試合を間近でみた。迫力から何から違っていた。さっきまで私とやってくださっていた同じショットを打つ方??と 聞きたくなるくらいにね。 私も、あそこまでを引き出せるようになりたい。目の前のことに純粋にそう思った。
強くなりたい。
読みが出来たとしても、いや、その読みでさえも、まだまだの部分が沢山。 あそこに打ちたいと思った時、 そこに打ち込める正確さ 欲しい。そういう意味では、 コントロール
上手くなりたい。
いま、私は、そう感じてる。
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