2008年12月04日
初受講。ショット別レッスン ボレーの巻
12/4付けの記事も、この下にもうひとつあります。これは2つめの記事です。
定員4人の「ショット別レッスン」がスクールにある。偶数月の第一週目の課題は、「ボレー」
蓋を開けてみたらば、4人が受講。私がボタンを押した時点(昨日の夜中)では、3人だった、人数によって受講時間が変わるから。3人の時点で60分が決定。
さて、ショット別レッスンは、レベルが初級以上となってる。つまり・・・中級の方も上級の方もいるということだね。 バックの中にラケットを3本用意・・・とかの方々。 はい、初級は私一人。
いいや、がんばろうっと。
まず しょっぱなに、各自のボレーでの課題を聞かれた。
しまったぁぁ、 てっきり、やることを指示されると思ってたよ。
みなさんの課題希望は、バックのローボレーをやりたい方。スライス回転を覚えたい・・極めたい方。 ファーストボレーと、決めのボレーの違いを勉強したい方。 すらすらでてくる皆さん。素晴らしい。
しまったなぁぁ、 受身だった私。ピンチしどろもどろになりながら・・
「ボレーって、どこに打てばいいんでしょうか」
「いつもネット至近距離に落下するんです。深いボレーが打ちこめないんです、だから深いボレーの打ちこみ方を・・・」
この自己課題の羅列だけでも、レベル差は歴然。
4人の集団レッスンというよりも、個人レッスンを4回分みたいな感じでレッスンが進行していく。
他の方々へのアドバイスも、後ろの方で聞いてたんだ。 いま現在の課題にならなくても、将来のためになればいいなと思って。
私の順番の時。
深いボレーを打つために頑張っていたんだけど、うまくいかず。
コーチから「振らないで」「手首、ラケット固定で」と。
で、 「じゃあ、強く行きますよ」 って。
えっなんで?
と思ったけど、すごい勢いの強い球出し。フォアとバックにアットランダムに。 スピードも強さも。
フォアなのか? バックなのか? というのは、ボレーならば、意外と迷わないで正解する。10球か、もっとかな?のときに・・・コース読み間違いとか、そういうミスはしなかったと思う。
だけど、さらにボールが強くなっていく。 なんなんだ? そう来るならば、ぜーたいに、打ち負けないようにしようと、ラケットをぎゅと握り締めた。
来るなら、来ーい、全部、返球するからね。 気持ち、1歩前へ、ネットに詰め寄る私。球の勢いがかなり強い、くぅぅもっと腕立て 伏せして、パワーをつけておけばよかったか、とか思った気がする。 「そりゃぁぁ、うりゃぁぁ」 になっていったよ私。なんかボレーだかスマッシュだか、わからなくなってきた頃、 いったん休止。
「ラケットを振ってます」って言われ。
「そうしないと、球の勢いに、打ち負けちゃうから・・(ラケットを吹っ飛ばされそうだから)」と私。
「強いボールに対して、強く打てば・・・弱くしかかえらないし、下手したらネットやアウト」って。
で、他の生徒さんが、強く球出ししたボールをコーチがボレーする役。 という展開になった。ちなみに、見事に自分のラケットの所に球出ししてくれて(参加者のうちの御一人の生徒さん) 凄いと思った。
さて、強く打てば逆になるというのを、なるほど、という部分と、それでも強いボールには同じだけの強さがなければ打ち負けちゃうというのと2つの気持ちが心にある。
打点とSUITEスポットが 課題に。
「ラケットの真ん中にあたれば、打ち負けない」
異口同音という形式になるけどもね。わたしは・・まるっきり同じセリフを聞いている 指導うけてる。 これは 私の原点。
エピソードというか、「家で出来るボレーの練習ってありますか? 」って意見があり。コーチがやってみせたのは、ラケッティング。羽つきならぬボールつき。 それ見た私のセリフは・・・
「あ、コーチ、ラケッティングじゃなくて。ボレーの練習方法をお願いします・・・」って。
これが(ラケッティング) ボレーの練習というつながりが、
I am 初級者 の頭の中には、なかった。
最近、打点は覚えてきた。けど、打球感? 違うか、スィートスポットは・・・いちかばちかの感が否めない。
うーん、違うか。 ネットを超えていたから、できているんだと思ってきた。けど、できてない? できてる? この自己判断に自信がないところが残念。
さて、帰りがけに、ショット別のレッスンに参加した方々と、それからコーチと、みんなで、輪になってかなり長時間、お話できた。
スクールは、クラス別に行動していることが多くなるから。違うレベルの方と知り合う機会は、なかなかない。
ひとえにボレーと言っても、上の段階になると質問内容も、実際のボレーの感じも違うんだなと 肌で知ることができた体験は、貴重だったと思う。
皆さんとコーチとの会話とか聞きながら感銘うけていたし。テニスに熱いトークというか、情熱トークというか、なんか コーチとも皆さんとも初対面なのに すごく熱く展開になっていて 嬉しいサプライズだ。
皆さん、テニスに対するスタンスも、なんか、すごく燃えてらして、刺激的。
定員4人の「ショット別レッスン」がスクールにある。偶数月の第一週目の課題は、「ボレー」
蓋を開けてみたらば、4人が受講。私がボタンを押した時点(昨日の夜中)では、3人だった、人数によって受講時間が変わるから。3人の時点で60分が決定。
さて、ショット別レッスンは、レベルが初級以上となってる。つまり・・・中級の方も上級の方もいるということだね。 バックの中にラケットを3本用意・・・とかの方々。 はい、初級は私一人。
いいや、がんばろうっと。
まず しょっぱなに、各自のボレーでの課題を聞かれた。
しまったぁぁ、 てっきり、やることを指示されると思ってたよ。
みなさんの課題希望は、バックのローボレーをやりたい方。スライス回転を覚えたい・・極めたい方。 ファーストボレーと、決めのボレーの違いを勉強したい方。 すらすらでてくる皆さん。素晴らしい。
しまったなぁぁ、 受身だった私。ピンチしどろもどろになりながら・・
「ボレーって、どこに打てばいいんでしょうか」
「いつもネット至近距離に落下するんです。深いボレーが打ちこめないんです、だから深いボレーの打ちこみ方を・・・」
この自己課題の羅列だけでも、レベル差は歴然。
4人の集団レッスンというよりも、個人レッスンを4回分みたいな感じでレッスンが進行していく。
他の方々へのアドバイスも、後ろの方で聞いてたんだ。 いま現在の課題にならなくても、将来のためになればいいなと思って。
私の順番の時。
深いボレーを打つために頑張っていたんだけど、うまくいかず。
コーチから「振らないで」「手首、ラケット固定で」と。
で、 「じゃあ、強く行きますよ」 って。
えっなんで?
と思ったけど、すごい勢いの強い球出し。フォアとバックにアットランダムに。 スピードも強さも。
フォアなのか? バックなのか? というのは、ボレーならば、意外と迷わないで正解する。10球か、もっとかな?のときに・・・コース読み間違いとか、そういうミスはしなかったと思う。
だけど、さらにボールが強くなっていく。 なんなんだ? そう来るならば、ぜーたいに、打ち負けないようにしようと、ラケットをぎゅと握り締めた。
来るなら、来ーい、全部、返球するからね。 気持ち、1歩前へ、ネットに詰め寄る私。球の勢いがかなり強い、くぅぅもっと腕立て 伏せして、パワーをつけておけばよかったか、とか思った気がする。 「そりゃぁぁ、うりゃぁぁ」 になっていったよ私。なんかボレーだかスマッシュだか、わからなくなってきた頃、 いったん休止。
「ラケットを振ってます」って言われ。
「そうしないと、球の勢いに、打ち負けちゃうから・・(ラケットを吹っ飛ばされそうだから)」と私。
「強いボールに対して、強く打てば・・・弱くしかかえらないし、下手したらネットやアウト」って。
で、他の生徒さんが、強く球出ししたボールをコーチがボレーする役。 という展開になった。ちなみに、見事に自分のラケットの所に球出ししてくれて(参加者のうちの御一人の生徒さん) 凄いと思った。
さて、強く打てば逆になるというのを、なるほど、という部分と、それでも強いボールには同じだけの強さがなければ打ち負けちゃうというのと2つの気持ちが心にある。
打点とSUITEスポットが 課題に。
「ラケットの真ん中にあたれば、打ち負けない」
異口同音という形式になるけどもね。わたしは・・まるっきり同じセリフを聞いている 指導うけてる。 これは 私の原点。
エピソードというか、「家で出来るボレーの練習ってありますか? 」って意見があり。コーチがやってみせたのは、ラケッティング。羽つきならぬボールつき。 それ見た私のセリフは・・・
「あ、コーチ、ラケッティングじゃなくて。ボレーの練習方法をお願いします・・・」って。
これが(ラケッティング) ボレーの練習というつながりが、
I am 初級者 の頭の中には、なかった。
最近、打点は覚えてきた。けど、打球感? 違うか、スィートスポットは・・・いちかばちかの感が否めない。
うーん、違うか。 ネットを超えていたから、できているんだと思ってきた。けど、できてない? できてる? この自己判断に自信がないところが残念。
さて、帰りがけに、ショット別のレッスンに参加した方々と、それからコーチと、みんなで、輪になってかなり長時間、お話できた。
スクールは、クラス別に行動していることが多くなるから。違うレベルの方と知り合う機会は、なかなかない。
ひとえにボレーと言っても、上の段階になると質問内容も、実際のボレーの感じも違うんだなと 肌で知ることができた体験は、貴重だったと思う。
皆さんとコーチとの会話とか聞きながら感銘うけていたし。テニスに熱いトークというか、情熱トークというか、なんか コーチとも皆さんとも初対面なのに すごく熱く展開になっていて 嬉しいサプライズだ。
皆さん、テニスに対するスタンスも、なんか、すごく燃えてらして、刺激的。