2011年08月04日
切り返しの瞬間の脚が観たい
どんな道具でも、普段通りの力を出せるとかって理想。どんなサーフェスでも普段通りになるのも理想だけど。 どうも、そういう高みの段階までいけずに。 戸惑いまくる今日この頃。 マテリアル(道具)が変わってから。だんだんと慣れていかないとね。 。
D実践.中級2&3
ミニラリーを経て。ラリーは、2列で。フォアサイドとバックサイド。 ストレートラリーの巻。ここまでがウォーミングアップとなる。
テニスと、ラリーは切っても切り離せない大動脈だよね。 自分のテニス人生の中で、かなりインパクトのある種目だな。 それは間違いない。
生徒同士のラリーを1回分経て。コーチとのラリーへ。 ロブではないが。 だけどもMaxのスピードとかではない。 だから、高速道路じゃなくて、国道を制限速度を守って進むような感じね。
一回目 21 。 二回目 54 。三回目と四回目と5回目は数のカウントはしてない。 三回目がラストになるかもしれないと思ったけど、その三度目のラストが私のになってしまったので。 もう一度としてもらって。
四回目へ。ここも何球か続いた後、バックハンドストロークが イマイチどんぴしゃり決まらなかった。
5回目の提案をしてもらって、感謝だ。
5回目の何球か15球くらいかな? のラスト 立て続けて④回くらいバックハンド側へ送球がきて。 バックハンドに挑戦。 なんとか形になる完成形で終了。 ホッとする。
2回目の 54球は続いたほうだ。 前に着地してしまうときには、前もって「前ー」 と 聞こえてきた。
ここでいう ○球という表現は、○往復じゃなくて。 50球ならば25往復という意味だ。 だから、1球ごとの独立したカウント方法。
コンスタントに20往復というのを目指したりという時もあるけど。 テニスに関係してもしなくても 「100」という数字が好きだ。 100点が好きという意味じゃない。
100の成長曲線というものを信じていて。 例えば100試合、とか。
人間の成長の時に、 1段1段昇るときもあれば、 停滞していて、一気に上がるときもある。 その1つの目安が100 というのを。 テニスに関係してもしなくても、 そういう気持ちがあって。だから 「100」
1万時間の法則というのもあるよね。 それは、こことか。
話がずれた。
生徒同士のラリーも、何度か書いてるけど、5人ならば5通りの球質でラリーできるというのは、貴重な経験値だ。
で、5人ならば 自分自身の球質を5通りに変身させるのか? それとも、どの球をも、リズムを測って、そして、 自分のリズムに変換作業していくことを意識していくのか。
生き物の保護色というのがあるでしょ。あれは、自分自身が色を変えていくということだよね。
鏡になるように意識するのは、1つの方法。鏡というのは、見本じゃなくてね。 真似っ子だ。 球質の真似っ子。
そうやって意識してる部分と。 あとは、実際問題に フットワーク含めてラリーが続くという事実の積み重ね。 まだまだ展開のさせ方は、失敗いっぱいだけど。 ガンバ。
この後、基礎練習含めて。 いや 今月のテーマが、高低ということで。
ローボレーとハイボレーをやった。
普通の球出しのローボレーとかをやったあと。
「4球いきます」 とのことで。 先頭になってる自分に焦る。ドリルならば、私は、後ろに並ぶ方が向いてる。
①フォアローボレー
②バックハイボレー
③バックローボレー
④フォアハイボレー
だったと思う。
「4球行きます」と聞いた時に、 チョウチョか、 8の字なんじゃないかな、と咄嗟に思った。 だから、 この順番なんじゃないかなと予測して、そして 実際に そうだった。
という訳で、先頭という条件下ながら。こなしていけたほうだと思う。
選手育成担当のコーチだ、ということは、何度か書いてる。
あと、スペインにテニスで留学されていた、というのは、 もうずっと前に生徒たちに知らされていた事だけど。 というか、なんかずっと前に他の生徒さん達から聞いた。
フットワーク、 スペインドリル、スペインのテニスを、 私は、間接的に影響受けてる。
ローボレーとハイボレーの 2×2=④球の順番とかを。 フォアサイドとバックサイドとサイドを替えてドリルとして練習。
チョウチョの動き、8の字?の動きが最初から決められてるから、典型的な失敗をしてしまい、注意のアドバイスが入る。
最初から3球目を予測して、雑にローボレーを手打ちで返して、すでに下がる準備態勢にはいってしまっていた自分。 この点に注意が入って。
もう一度。
きちんとローボレーを足で配達してから。そのあとから、動くように。
ちなみに、ドリルをこなしながら、皆で、話していたことの1つに。
「もしも、これがアットランダムに来た球だったら、ヤバかった」というものだ。
これだけ決まりきった約束事であるのに、 返球がイマイチになりかけたりもあったから。
アットランダムの球出しのほうが練習になるのか? 振りまわしのように? いや、そのへんがミソで。 スペインドリルのような規則性があるからこそいいんだろうね。
これがスペインドリルなのかどうかは未確認。ただ、 8の字とかチョウチョ? は、 テニス以外の球技としても、 やったことはある、という人も多いかもしれない。
これは、 この4カ所に球出し出来る人をスカウトしてきたかった。そうすれば、コーチの見本映像が見れるから。
ローボレーとハイボレーの組み合わせといっても。その球質もそうだけど。 何が観たいって、 もしデモンストレーションが観れるならば。
切り返しの瞬間の脚が観たい。 恐らく、無駄を省き、だけど手打ちとか雑にならない範囲で、 次なる位置への移動を見据えてのボレーになってるはずだから。 ローボレーから、下がらされてのハイボレーの瞬間になるときの 切り替えの脚は。
観たかった。
仮に自分ならば球出し係は、1カ所で精一杯だ。4カ所への球出しは、変われない
おしいな。残念。
4カ所に球出しできる方をコーチ室にスカウトに行って。そしてコーチがデモンストレーションできる状況下になれれば良かったけど とは本気で思った。
なんも思考してない なんも考えてない・・・とみられてしまうかもしれないけど。
意外と、ドリル中やゲーム中は、思考回路をクルクルさせている。
このあと、ベースラインに2列。
3球×2の 6球交代。
フォアハンド、バックハンドを沈めるストロークにして返球クロスへ。
3球目をストレートロブへ。
ロブは、スピンロブはなし。 スピンだとどうしても浅くなるロブになるから。(瞬間的に、じゃあ、追い風の時には、使えるなと考えながら聞いていた)
フラットでもいいという条件がでた。 羽子板でもいいという意味かな。 要するに、「深く」ということなんだなと思った。
スライスロブが推奨された。
私は、スライスは好きだwelcome
沈めるストロークは、強烈にスピンをかけることに夢中になりすぎ、 どうもイマイチ、。 以前のほうが上手くいっていたような気がする。
テニスは、才能とかよりも、テニスの経験値が一番だから。 ホントは、ラケット握ってコートに立つ機会は、貴重で。 結局は、そういう部分の努力というか練習量が必要だし。そう考えると、焦らない訳じゃないけど。
まあ 考えよう。
コーチのサービスダッシュからのゲーム形式。
コーチは、サーブの後に前へでてくるのだから。足元に沈める球が有効打。
という訳で、沈めるストローク。
沈めるストロークの考え方は、主に2つ。 これは、このクラスでも繰り返し指導が入ってきた。
ネットの手前に弾道の頂点を持ってくるという考え方。
トップスピンを強めに多くかけるという考え方。
私は、スピンのほうを選択してるわけで。 だからこそ ホントは手打ちじゃなく いいストロークの形にしないといけないのに。 ここが手打ちになって、尚且つ、ネットの手前に弾道の意識とかじゃないと。 ぶっ飛ぶ。 浮く。
これが試合本番とかなら、ピンチだ。 だって もともと力量のあるplayerが、前へ上がってきてる所に、 浮いた球をしたらば・・・
ジャンケンの結果、背番号①になってしまって。 既成のドリルならいいけど。 新発売のドリルの時は、先頭になるのはやめようと思ってるのに。
ここでは、ロブも交えるというのも課題になっていたのと。 あとは、 立ち位置・・・これは 説明はなかった気がしてるが。
とにかく、 ドリルの趣旨を理解しきれてない状況になって。
何周かローテでこなしていくうちに。 やっと練習参加になった気がする。
だんだんとゲームになっていき。 作戦とかも絡めながら。 楽しくなってきた。
いくつも印象に残ってることはあるけど。
例えば、 40-40になったとき。 ラスト1ポイントだった。
自分は、フォアサイドにてリターン係。
ペアの生徒さんに、「ポーチお願いします」と伝えに行き。
そのかわり、自分の送球は、対面コートのセンターに着地にしようと意識。
センターに着地というのは、相手コートの前衛さんが果敢にポーチにでるタイプの場合は。
ある意味リスキーだ。
リスキーだけど、 40-40 だったから。 TRY。
シングルスで40-40だったら、 冒険は避けようとするんだけど。 このへんの気持ちは不思議。だけど、 ダブルスでシコラーになろうとするのは、かみあわないような気がしたから。
これはこれで1つの戦術で。 と思ったけど。 確認の意味で、 指揮官に 「いまのは・・・」と聞いてみて。
選択肢が色々あるけど、この場合、正解はない、どれもが正解でもある、 という趣旨でかえってきた。
戦術を絡ませてのゲームは楽しい。
ちなみに自分が近くにいた時に。 浅めのロブがきて。 軽くはたくように返す。(フェイントというか、手首で逆を突く形)このときは、ラケットを手首のスナップだけで、逆にしてみたりして。
手だけで、ライト、センター、レフトへの送球を使い分けるようなもの。
だけど、テニスでは、怪我しちゃうから、やらないほうがいいと言われて。 やらないほうがいいならば、 やめていくように頑張ろう。
ラケット2本のスペックの合わせ方とか、 使いこなす方法とか。
ありがとうございます。
FAX。久しぶりに挑戦。
電話と違って、無事に到着してるか否かについては、祈るのみ。
がんばります。
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