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テニススクール生徒の日記 テニススクールの生徒です。詳しくはプロフィールコーナーに書きました。 

バボちゃん卒
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テニス 好きですね。 はい。

全豪オープンの時の、ナダルVSベルダスコの試合のDVD をみてる。

 よくプロの写真家が真っ直ぐではなく、それこそ寝転がったり、横向きになったりしながらカメラカメラかまえてるけど。 気持ちがわかるような気がするなあ。

 私も、ただ見るだけじゃなく、縦から見たり、横から、斜めから見たりしてみたくなる。 テレビテレビ画面に向かってだから、ほんとは、その画面以上のものは映らないのだけど、ついつい・・・だ。

 ちなみに、この試合は、凄い試合ですね。ショートクロスというか、ワイドに切れていくテニスボールで、それこそ 審判の所にとんでいくかというようなボールを 拾ってしまってるしびっくり  ナダル凄すぎ。

 ベルダスコも、フォアのダウンザラインとか、ホントにぎりぎりのコースに。まさにオンラインぎりぎりみたいな所に打っちゃうんだねー。
 ラリー中の左右に振った後に、 前に出てきてのドロップショット。これって次にくるボールをクロスと読めなくちゃ、でてこれないよね? その前にリターンが鋭いから 次の3球目が乱れるから可能になったのかな。

 そもそもシングルスで前にでるのは、意外と難しいと自分の中で体験するようになってきて。 そんな中で、 でてくるから。すごいね。照れちゃう

 セットポイントの時でも、200キロ以上のサーブをエース狙いで打ち込んで。 
 すごい長い時間。5時間本気勝負を走り続けたり集中し続けたりすることも。 

 あまりプロの試合をみた経験がないんだけど。そんな中、この試合をみることができて、ホントに嬉しい。 間違いなく、いい試合。
 かなりの回数を繰り返し見てるけど、あきないや。おもしろすぎる。おもしろいとかいうと、ふざけてるみたいになるかなぁ。そうじゃなくて。義務じゃなくて、なにがなんでも見たいと思うくらい、ひきこまれる。

 ちなみに、あんなに強く打ちこんでるように見えるのに、アウトボールは、ないんだねー。ちゃんとコートに収まるんだ。それもあんなにギリギリオンザラインみたいなところにテニスボールがいくのに。それなのに、アウトにならないんだねー。
 そりゃあ、私の今の課題のコントロールと比較してみることが、どうかしてるかもしれないけど。まあ、人間、自分自身の関心と興味という名前のメガネを通して受け止めてることが多いと思うな。

 ほんとに、ワイドにきれていくスライスサーブとかを、200キロ突破のサーブを 審判にぶつかるかくらいのところまで取りに行き、そして、それを、リターンエースにしちゃってるじゃん。ショートクロスの位置に返球してるじゃん。 凄すぎない? すごいよ。

 それから、ナダルのラケットの動きが スライスに見えるなぁ って思っていたときに。解説の人がナダルがこれほどスライス使うのは珍しい、と言っていて。 「あ、ホントにスライスだったんだ」って思ったり。 

 それにしても、体勢を崩しながらも、ストレートに打ち込む球が、ほんとに オンザラインにインとなるんだね。 これは、すごいな。偶然じゃなくて自信もって打ち込んでるから。
 もしも10本のうち6本しか入らないという確率だったりしたらば、怖くて打てないもんな。 練習で10本のうちの10本 という ことの積み重ねが背景あるんだろうなぁ。

  それからラリー回数が20回近く続くというのも。 ラリー続ける目的じゃないのに、続くのもすごい。 シングルスで イエスとノーの見極めが必要で。 何が何でも打ちに行くというのは違うみたくて。そのへんは、私もシングルス実践の時にいわれたこともあるけども。 
 この20回 プロの2人が ノーのボールと見極めたのか。それとも 撃ち込まれたイエスに該当するボールを拾ってしまってるのか。 

 たまに おしい ネットネットとか、 おしい アウト があるけども。 凡ミスのネットネットや、凡ミスのアウトは、ないんだね。 根気強さみたいな部分もあるし。あとは、そうだね ホントに 安定感 あるねー。こんなにレベル高い同士なのに、 安定感拍手 ショットのミスが少ない。

強い人というのは、ホントに、渡さないところは、渡さないねぇ。 自滅で負けていくとかには、なりにくいんだろうな。で、これが安定というか。かといって、安全策を歩んでるとかは感じないけど。厳しいコースに打ち込んでるから。切り返ししてるから。で、その打ち込みもアウトにはならない。そうさ、ならないねぇ。

 ストロークの時に、手首というか、腕をまきこんでるように見えるけれど。 打点が高いから 高く跳ねるボールだからというふうに  聞いたことがある。ラケットだけを見つめると、ちゃんとフォロースルーみたくに 振り子の延長みたくなってるから。 

 DVDとかになると、いままで、雑誌の付録とか程度しかみたことなかったから。そうすると、なんかの技術の特集とかだったりしてるから。 それが一番勉強と思ってきたけど。なんか プロの試合をみて、自分にはまだ見抜く目がないからと思っていたけど。 
もしも 見抜く目がなければ、それは、雑誌を読もうがレッスンを受けようが、 見れども見えず になるんじゃなかろうか。 

 人はいま求めているもの、本能的に欲してるものに関しては、見えないけど感じたり、心にインプットされていったりするんだと思うんだ。 


 女子ダブルスの試合もみた。 ウィリアムス姉妹は、前衛の並行陣形のまま、ザ・壁 となっている。  うぉー、すごいね。 私も 壁のようになってみたいものだ。とか、杉山愛選手のボールを待つときの足の動きの激しさに 驚きと、それから、サーブをまつときの位置どりとか、そういうのを目に焼き付けて、 すぐにはマネできなくても。それでも そういうシーンを 心に刻んでいくと。なにがしかのときに 自分の動き方の指針となるときもあるかもしれない。

  なにか レッスンDVDのような形 以外に、そう 本番生中継のような 実践に もっとも 大切なエッセンスが詰まってるというのは、ありかもしれない。自分は、そう思うようになってきた。

 夜に、この試合映像を毎回みて、どこか感化されていくし。テレビ画面を前にして、プロの写真家のような なんか フレーミングというのかな。自分の心の中に フレームをあわせていく。スポーツ観戦って 観戦する側の見る視点というのとかでみていいんだと思うし、それ以上にはみれないだろうし。  技術の説明とかは、まだできないけど、。夜に「うぉー、すごいやん」とか、画面に向かってつぶやいて。 今日もまた、テニスを見る。
そうやって まさに テニスにはまっていく。もう後戻りできまい。
 

 1年前、ラケット握っていなかった人間を、ここまでに はまってしまうというのは  テニスの影響力と テニスに関わる方々の影響力と、 まったくすごいぞ。  

 ありがとう。 がんばろう。 やらなくちゃ・・ではなくて、 やりたいから、頑張りたいと心が叫ぶ。

 点数の数え方も 危うい初心者からスタートしてるんだから。 何も恐れるものはないんだ。 初心者スタートということは、下手なプライド邪魔なプライドならば、捨ててしまえ。 そう思ってるつもりなのに、 落ちて行く時は、簡単にこぼれおちていく。 上昇下降ジェットコースター は 大損になるから。直せたら直したいし。 試合中とかならば、メンタルも技術というかの側面もあるみたく きいたからる。 それは どうやるの? って 思ってみたり。

 精神面で踏みとどまってるプレイとか、なんていうのかな。 そういうのは 尊敬する。テニスはメンタルのスポーツといわれてる。 だんだんと実感することが増えてるな。 

 テニス 好きですね。 はい。
他・essay | 投稿者 バボちゃん卒 18:18 | コメント(0)| トラックバック(0)
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