2008年11月02日
めちゃいけ 2 レポート
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テレビですが・・ご覧になられた方が多数いらっしゃるかと思います。昨日、また放映されましたね。めちゃイケ の
その名も もうひとつのウィンブルドン 心を打つ。心で打つ が。
営業時間が終わった、夜のクレーコートに待つ岡村さん。 そこへやってくる松岡さん。
「僕も本気でやらせてもらいます」と松岡さん
「限界をつくりません」 と 岡村さん。
さっき試合を終えたばかりの岡村さんの居残り・・振り回し1000球の特訓の申入れを 松岡さんが受けた形。最初は、固辞していたそうだけど・・・。最後まで気持ちを込めて球を打つことを条件に受けたとのこと。
22往復目、22球目のとき。 松岡さん、激。
「これが、気持ちを込めた打ち方かよ。怖がるなって。自分のテニスしろ、自分の。」
「自分でリミット作らない」
叱咤を受けてから、強い返球を始めた岡村さん。居残りのラリーが左右に振られながら、既に200球を超える頃。
たとえ不格好でもいいから、思い切って打ちこむことを約束させていたという松岡さん。
また、激。 「どうして守るんだよ!そこで。そこらへんの人とテニスしてるんじゃないんですよ。上手い下手関係ないんですよ。トップにいるんだったら、トップの気持ちで出してください」
「心で打ってく、この練習は心で打てるか」
そのあと、全身全霊のショットを出す岡村さんに対して 「そう、ナイスショット」 の激励も忘れない。
開始10分ですでに300球を突破してる。左手親指のじつはつき指ではなくもつと酷かったという手がだんだ握力を奪っていき、 途中ラケットがすっ飛んでしまう。
「すみません」と岡村さん。 「もう出したんじゃないんですか。もういいんじゃないですか」と松岡さん。 「いえ、まだ行けます」と岡村さん。
二人の心のラリーが500球を突破。
「ここからきつくなますよ・」と 左右だけではなく、ドロップショットも入る。そう前後の動きも。
見ているだけで体力限界の様子が伝わってくる。
「きついときに、きつい顔みせない。強い時、強い自分だけ。苦しくなってから。ここから」「次!」
岡村さんが、もうやめますと言えば、終わりになるけど。決して、いわないね。
矢部さんに「矢部さん、もう無理なんじゃないですか」と途中で松岡さんが詰め寄るシーンも。
ここから先は、めちゃいけメンバーも後ろで球拾い。「一人じゃないですよ。みんなの力でうってるんですよ」
700球になり体力的に限界に。あきらかに心だけで打ち込んでる。 左手のほんとのけがを松岡さんは知らせれてはいないけど。 すでに危険だと判断していた。
「10球入ったら終わり」
めちゃいけメンバーに聞きに行く、松岡さん。
「皆さんは、12年以上岡村さんをみてきたと思うですが、 まだ がんばれるんですか?」
の問いに、 浜口さんとか、加藤さんとかが
「ええ、まだいけます」 「かならず10球いれます」「かならず達成してきましたから」
当然のように・・・まるで あたり前のことのように 発言してた仲間たち。 すごい信頼がなければ、こういう発言はできないよ。 信頼関係。
「ずっと作ってきた絆、見せてください」と松岡さん、再開。
よく動いてるよ という加藤さんの声援に対して。
「いいですよ、加藤さん、いい。 ほらメンバーだって苦しんできたときがある、」と言いながらの球出しラリー。
ミスるな、こっから、ミスるな。信じて、信じてと1球ごとに7.8.9・・・と。 限界の苦しさ。泣きそうな顔のギリギリの表情の岡村さん。必死という漢字は、この瞬間を示すときの字だろうな。
1068球め。
「もう、やめてもいいですよ。ほんと、十分だと思いますよ。もう気持ちは伝わってきましたから」
に対して。
「よっし、まだまだ、よっし、来い」と岡村さん。
「じゃあ、やりましょう・・・。 ・・・。やるんだったら、絶対ミスするな!!」
がんばれ、がんばれ、こっから自分に勝て、さあ、こっから。 と松岡さん、いいながら 1.2.3.4.5.6.7.8.9 数のカウントは、スタッフも声をそろえてる。
10
たおれこむ岡村さんに 近寄り・・・
「岡村さん、僕は、今まで日本のジュニアたっくさんやってきましたよ(指導) ここまで最後まであきらめずに、最後まで自分を信じてくれた人は初めて。ありがとう」
「こちらこそ、ありがとうございました。一つだけわかったことは、 テニス、最高
これがダイジェスト。レポートです。
ここまでの間に、他のお笑い部分の未公開映像を挟みながら、CMを挟みながらなので。 一気に、いきつめて テレビをみたというのは違うんだけど。
いい番組だと思います。 それにしても、岡村さんも、すごい。 体操着の青ジャージ、かっこいいよ。 それから、1000球以上を支えた、本気で打ちたいというのを引っ張り上げた・・・リードした松岡さんも凄いと思う。 がんばれ のみでは、甘えてしまうときもでるかもしれないでしょ。 激励だけではなくて、 叱咤もいれながら。 そうとうの情熱がなければ、できないでしょ。どちらも。
いい表情してた。 ひとの心を動かす力というのは、やっぱりどんなに時代がかわっても、 最後はひとの心なんだよ。
松岡さんだって、熱く突っ走っているようにみせて、いや、実際にまっすぐ走ってる部分あるとおもうけれども。 通り過ぎるときに、そこにいる人たちがどんな表情してるか、 どんな気持ちになってるかを キャッチしながら受け止めながらなんだなと思った。
岡村さんも、 番組の中のひとこまに、こどもたちが岡村さんのことを知らないという子がいる場面があり。 普通、そういわれたらガックリしたり、不愉快になったりとかあるかもしれないのに。そんなことはもう、乗り越えていて。
「あ、保護者の方は、どなたですか、テレビみせてあげてください。めちゃいけは、PTAから苦情くるような番組作りしてないですから。テレビみて熱い思い、熱い気持ちを感じさせてあげてください。ぜひ、おねがいします」って。
お笑い界全体、いや・・・ジュニアのために・・という視点が咄嗟にでてくる。
年齢的には、松岡さんはテニス界、岡村さんはテレビ界、 そういう全体を視野にいれていくポジションにいるし。 ほんとに二人とも、その世界のプロなんだなと感じる。
大地にしっかりと足をつけ、歩んでいこう、と襟を正す気持ちになる。
両手を力いっぱい広げてみる。その間に入ってくる、目の前の出来事を大切にしていくことの積み重ねが、 一番大事。
毎日、コートに立って実際にテニスボールを打てる人たち・・・。 最高の環境を手にしていますよ。がんばってください。
テニスは、深い。 なんかつくづくそう思います。 すてきなスポーツだ。
岡村さんの歌
テレビですが・・ご覧になられた方が多数いらっしゃるかと思います。昨日、また放映されましたね。めちゃイケ の
その名も もうひとつのウィンブルドン 心を打つ。心で打つ が。
営業時間が終わった、夜のクレーコートに待つ岡村さん。 そこへやってくる松岡さん。
「僕も本気でやらせてもらいます」と松岡さん
「限界をつくりません」 と 岡村さん。
さっき試合を終えたばかりの岡村さんの居残り・・振り回し1000球の特訓の申入れを 松岡さんが受けた形。最初は、固辞していたそうだけど・・・。最後まで気持ちを込めて球を打つことを条件に受けたとのこと。
22往復目、22球目のとき。 松岡さん、激。
「これが、気持ちを込めた打ち方かよ。怖がるなって。自分のテニスしろ、自分の。」
「自分でリミット作らない」
叱咤を受けてから、強い返球を始めた岡村さん。居残りのラリーが左右に振られながら、既に200球を超える頃。
たとえ不格好でもいいから、思い切って打ちこむことを約束させていたという松岡さん。
また、激。 「どうして守るんだよ!そこで。そこらへんの人とテニスしてるんじゃないんですよ。上手い下手関係ないんですよ。トップにいるんだったら、トップの気持ちで出してください」
「心で打ってく、この練習は心で打てるか」
そのあと、全身全霊のショットを出す岡村さんに対して 「そう、ナイスショット」 の激励も忘れない。
開始10分ですでに300球を突破してる。左手親指のじつはつき指ではなくもつと酷かったという手がだんだ握力を奪っていき、 途中ラケットがすっ飛んでしまう。
「すみません」と岡村さん。 「もう出したんじゃないんですか。もういいんじゃないですか」と松岡さん。 「いえ、まだ行けます」と岡村さん。
二人の心のラリーが500球を突破。
「ここからきつくなますよ・」と 左右だけではなく、ドロップショットも入る。そう前後の動きも。
見ているだけで体力限界の様子が伝わってくる。
「きついときに、きつい顔みせない。強い時、強い自分だけ。苦しくなってから。ここから」「次!」
岡村さんが、もうやめますと言えば、終わりになるけど。決して、いわないね。
矢部さんに「矢部さん、もう無理なんじゃないですか」と途中で松岡さんが詰め寄るシーンも。
ここから先は、めちゃいけメンバーも後ろで球拾い。「一人じゃないですよ。みんなの力でうってるんですよ」
700球になり体力的に限界に。あきらかに心だけで打ち込んでる。 左手のほんとのけがを松岡さんは知らせれてはいないけど。 すでに危険だと判断していた。
「10球入ったら終わり」
めちゃいけメンバーに聞きに行く、松岡さん。
「皆さんは、12年以上岡村さんをみてきたと思うですが、 まだ がんばれるんですか?」
の問いに、 浜口さんとか、加藤さんとかが
「ええ、まだいけます」 「かならず10球いれます」「かならず達成してきましたから」
当然のように・・・まるで あたり前のことのように 発言してた仲間たち。 すごい信頼がなければ、こういう発言はできないよ。 信頼関係。
「ずっと作ってきた絆、見せてください」と松岡さん、再開。
よく動いてるよ という加藤さんの声援に対して。
「いいですよ、加藤さん、いい。 ほらメンバーだって苦しんできたときがある、」と言いながらの球出しラリー。
ミスるな、こっから、ミスるな。信じて、信じてと1球ごとに7.8.9・・・と。 限界の苦しさ。泣きそうな顔のギリギリの表情の岡村さん。必死という漢字は、この瞬間を示すときの字だろうな。
1068球め。
「もう、やめてもいいですよ。ほんと、十分だと思いますよ。もう気持ちは伝わってきましたから」
に対して。
「よっし、まだまだ、よっし、来い」と岡村さん。
「じゃあ、やりましょう・・・。 ・・・。やるんだったら、絶対ミスするな!!」
がんばれ、がんばれ、こっから自分に勝て、さあ、こっから。 と松岡さん、いいながら 1.2.3.4.5.6.7.8.9 数のカウントは、スタッフも声をそろえてる。
10
たおれこむ岡村さんに 近寄り・・・
「岡村さん、僕は、今まで日本のジュニアたっくさんやってきましたよ(指導) ここまで最後まであきらめずに、最後まで自分を信じてくれた人は初めて。ありがとう」
「こちらこそ、ありがとうございました。一つだけわかったことは、 テニス、最高
これがダイジェスト。レポートです。
ここまでの間に、他のお笑い部分の未公開映像を挟みながら、CMを挟みながらなので。 一気に、いきつめて テレビをみたというのは違うんだけど。
いい番組だと思います。 それにしても、岡村さんも、すごい。 体操着の青ジャージ、かっこいいよ。 それから、1000球以上を支えた、本気で打ちたいというのを引っ張り上げた・・・リードした松岡さんも凄いと思う。 がんばれ のみでは、甘えてしまうときもでるかもしれないでしょ。 激励だけではなくて、 叱咤もいれながら。 そうとうの情熱がなければ、できないでしょ。どちらも。
いい表情してた。 ひとの心を動かす力というのは、やっぱりどんなに時代がかわっても、 最後はひとの心なんだよ。
松岡さんだって、熱く突っ走っているようにみせて、いや、実際にまっすぐ走ってる部分あるとおもうけれども。 通り過ぎるときに、そこにいる人たちがどんな表情してるか、 どんな気持ちになってるかを キャッチしながら受け止めながらなんだなと思った。
岡村さんも、 番組の中のひとこまに、こどもたちが岡村さんのことを知らないという子がいる場面があり。 普通、そういわれたらガックリしたり、不愉快になったりとかあるかもしれないのに。そんなことはもう、乗り越えていて。
「あ、保護者の方は、どなたですか、テレビみせてあげてください。めちゃいけは、PTAから苦情くるような番組作りしてないですから。テレビみて熱い思い、熱い気持ちを感じさせてあげてください。ぜひ、おねがいします」って。
お笑い界全体、いや・・・ジュニアのために・・という視点が咄嗟にでてくる。
年齢的には、松岡さんはテニス界、岡村さんはテレビ界、 そういう全体を視野にいれていくポジションにいるし。 ほんとに二人とも、その世界のプロなんだなと感じる。
大地にしっかりと足をつけ、歩んでいこう、と襟を正す気持ちになる。
両手を力いっぱい広げてみる。その間に入ってくる、目の前の出来事を大切にしていくことの積み重ねが、 一番大事。
毎日、コートに立って実際にテニスボールを打てる人たち・・・。 最高の環境を手にしていますよ。がんばってください。
テニスは、深い。 なんかつくづくそう思います。 すてきなスポーツだ。
岡村さんの歌
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