2010年12月19日
何一つ 無駄なもの など ない。
今年の中では、ラストの大会になります。
背伸び度Maxの試合へ。
各コート(出場者たちでは、同じ箱とか表現したりしてる) に まず過去の戦績によるランキング シード選手が振り分けになっていて。 そのあと 順に埋まっていくという感じなのかな?
各コート から 1名が本選に出場する。 大抵は、予選を全勝すれば 本選だけど。
その各コートには、必ず シード選手がいる という形だ。
第一試合
前に対戦させていただいたことのある方だった。 以前の時も 凄く強い上手い選手だ って いう印象だったけど。 今日も 改めて思う。
上手いな 強いなって。
第一試合の結果から書くと 0-6 です。
以前に対戦させていただいたことがあるから、 そのときよりも 少しでも 食い下がれるような内容になりたいなと 思ったけど。
自分のサーブミスも多くなって。それから、 今日 やっぱ 足動かないような気がしたし。
あれよ あれよ って感じかな。
終わってから お話させていただいたときに。
やはりラクだということ。それは 私のアンフォーストエラーが多いということ。
いい球 持ってる(所持してる)んだから もったいない。
それを もう1回 もう2回 続けられたら かなりキツクなるから。
だけど 1回返したら その次は 先にミス してくれると 助かったという感じになる。
という 趣旨を伝えて下さった。
このとき いい球もってる というのは 自分が感じてる球と 相手の方の印象に違いがあるかどうか 聞いてみることができて。
「 スピードと あと コース も いいコース狙ってきていて。深い球とかもあって 差し込まれましたよ 」と。
対戦相手の方が やりにくいと感じる球
今現在の私自身が所持できてる球の種類のうちで、 相手の方が 試合では受けたくないと感じる球 は どんな球なのか ? 今日は ここを聞くことが出来たこと を ありがたいと思った。
また もうひとつ 聞くことが出来て。
3球より10球 という 思考で 頑張ろうと思ってる部分と。
それでも ただ返球するのみ では 逆襲されていまう時 には では どうするのか?
これは 試合中に 何度も自問自答した。
第一試合の相手の方は 強かった、上手かった。
ただ とにかく 返すだけ では、簡単に オセロの四隅に狙われてしまう。 逆を突かれてコース鋭く狙われてしまう。
返すだけでは 通用しないと思った。
私も コース狙いとスピードを頑張った。 そういう球を 何球かミスした。中には エースもあったけども。 それでも ミスもあった。
ゆるやかなるロブのような展開ではなく、 ホントに 速い球で展開したような記憶がある。
返すだけでは 通用しないから。 もっともっと 質を高めた球を返すべきだ。 自分が送球するときに そう考えて。 コースを左右に振ってみたり。
それでよかったのか? うーん。 返すことに集中することは大切だけども。 でも それだけでは 通用しないんだ。 本当に。
スライスにしてみたり、 オセロの角を狙ってみたり、
一貫した方針というよりも なんとか 通用する球を探してみたり という 探すための旅 で 自分自身は グラグラしたかもしれないけど。
では ただ返すだけにしたらば・・・。そしたら もっともっと 簡単にやられておしまいだったのではないかと思うから。
今日は これで良かったのかもしれない。
テニスの質 という部分で。 安定感とか含めて、 ショットの質も含めて。 とても実力のある選手だと思います。
現在同じschoolとかでは ありませんが。 だけど、 不思議なくらい御縁があって、 再び対戦できたことも 嬉しかったですし。 大人になってからテニス始めたこととかも それから 初級、中級、上級 に到るまでの schoollifeのスタートをどこで 誰に習ってきたか ということに話題が及んだ時。 かなりビックリしました。
世界中に16万、17万といわれてるテニス人口と また テニスコートの数とか考えた時。
これは また なんという確率 凄い偶然 と 驚きました。
スコアは 0-6 でしたが。
対戦相手の方も 最初試合に出始めていた頃 全敗に近かった時期があったこととか、色々お話してくださって。 普段 一緒のschoolとかではない出会いの中でも 大会での人との出会い。 こうやって だんだんと お話できるようになったりして 学ばせていただけることに関して。 ありがたいことであり、ホントに 対戦できて 嬉しく思いました。ありがとうこざいます。
また これからも 頑張ろうと思う自分がいます。 頑張ります。
第二試合
自分自身の持ち合わせてる テニス技術というものと、 現時点でのフィジカル というものを。 今日 新たに 注入すること 足し算は できない。
その部分を 本日 急に変更することや 変身することは 出来ない。
それが 今現在の力で どんな状況でも その中で なんとかしなければいけない
どんな状況、条件でも、その中で、気負い過ぎず且つ気持ちのこもったテニスをする
こう出来たら 最高と 思うという ことを 忘れないようにしようと思って。第二試合へ。
ラケットクルクル では 相手の方がサーブを選択。
お互いにとって 2試合目となるので、 5分の練習時間はなしで。サーブ4本のみの練習を経て 本番へ。
相手の方は フォームも美しい 手元で伸びてくる感じのする テニスのサーブ いいサーブ。
練習の時点でも 1球をセンターギリギリと もう1球を ワイドと 打ち分けで 来た。
さて、最初は 私はリターンだ、 ブロックするようなリターンにするか? それとも 振り切る形でいくか。
1ゲーム目を使って 両方試してみることにした。
フォアサイド1本目は ワイドへ着地したのは覚えてる。 スライスサーブか。
バックサイドのほうは、 センターギリギリに着地で このときは 走って 右手1本でのリターンにしたけど 浮いてしまった、サービスエースとられた。
この結果が あとで 大きく左右。
第1ゲームは それでも あとはリターンは成功して。 ラリーも続き。
この第1ゲームは 私がブレイク。
① 私のブレイク
② 私のキープ
自分のサーブの調子がやっと上がってきて。とにかくダブルフォルトはない状況。
③ 私のブレイク
相手の方 とっても凄い いいサーブ。そのサーブを 小さなテイクバックでコンパクトに でも ラケット振りきる形でリターンすると。 そのあとも ネットギリギリの高さでの低くて速い球のラリーとなり。
これは 個人的に わたしは 低くて速い球のラリーは 好み です。
④ 相手の方のブレイク
このゲーム 自分のサーブがネットこそないけど、 ジャストアウトしだした。
⑤ 私のブレイク
ストロークを返す時に、スピンの量を増やすように意識した。その代りといっては何だけども、
スィングスピードは 逆に上げるようにする。
そのためには いい打点だということを意識して。
は・・・これは クローズドskillか と 一瞬 反省。
試合中は openスキル だ といわれたことがリフレインする。
ストロークは ラケット振りきることだ。それ以上のことは いまは思い悩んでも どうしようもない。 体が覚えてるショット以外は出せない。
いままで積んできてる練習でのストロークを信じるしかない。
openスキルだ。 どこに返球するかを 意識するんだ。
相手選手はボレーにでようとは これまでのところネットにでてくることはない stayバックだ。
浅い球を返してみた。浅くしようというよりも 前の球に強いのか? と 思って。
そう思って 放つた私の球は サービスラインあたりに着地。 おっと しまった
アプローチにしてください になっちゃった。
浅い球を打ってしまった時 下がる
これは が役立つシーンだった。
私の球は 気持ちセンターに近い真ん中だ。
そこから アプローチ見立てた 叩き込みショットは 右利きの方ならば フォアサイドへ着地する可能性がたかい。 後ろから前へ走ってきてるときには 逆クロスはやりにくいよね?
理屈じゃなくて 相手の方が 勢いで前へ さあ 打とうとしてきてるのは ワンシーンとして覚えている。
結局 取れなかったんだけども。 それでも 予想通りに フォアサイドにエースとられた。
エースとられたけど、 その要因は 自分が浅い球を 中途半端な位置へ送球してしまったから。
そのかわり 自分の予測は 当たっていた。
あと たまたま 相手の選手がミスしたときに、 もう一度 素振りというか、その場で いま失敗したストロークのミートの部分を意識してか? ゆっくり 素振りを確認するように 2回、3回 繰り返してるシーンが目に入ってきた。
推測だから 違うかもしれないけど。
ただ 印象でしかないけども。 closeスキルを意識されてるんだ と 感じて。
なんていうか、このときは、不思議なくらいに そう感じて。
自分を振り返り、なんとか無理してでも、 openスキルに集中しようと 改めて思った。
いま クローズスキルと書いたけども これは推測でしかないから。違うかもしれないけどね。
本当に一生懸命 試合に集中されている選手で。
感動した場面もあった。それは、
この試合で 何本か エースをとられた。 そのエースの中の1本には カモン ではないけども よっし という ガッツポーズが 相手選手にでていた。
1つのコートで向かい合ってテニスできてることを 心から嬉しく感じた。
せっかくやるならば、本気で頑張りたい。そのために 練習を頑張ってきてる という 人たちと対戦してる いまこの瞬間に感謝する。
ベスト尽くそう お互いに そんな空間に感謝です。
ここまでで 4-1
このあと
⑥ 相手の方がブレイク
このとき 40-40まで 到達して。 このとき 私の方が追いついた形になって。 あと1本と思ったけど。
思いっきり コートのオセロの四隅狙いして アウトを生んだ。
勝負にいく場面か、 安全選択すべき場面か。
その選択基準は うーん うーん。
ここまでで 4-2
追い上げられてきた? そうかもしれないけど。
いや 待てよ。 2ゲームから 6ゲームまでに到達するには あと 4ゲームある。 16点だ。 私は あと2ゲームで 6ゲームだ。 あと8点。
落ち着こう。
⑦ 私のブレイク 成功
とりあえず リターンは返す。そして この時、アドサイドにて。 ①ゲーム目の時が関係した。
私は バックサイドのセンターに着地するサーブでサービスエースをとられてる。
また 矛盾するが ここまでの間に 恐らく バックハンドのほうが弱いことは 見抜かれていると思う。
ここは 私が逆の立場だったら 警戒されていないほうを選ぶ。 ここは バックサイドのワイドなんじゃないか。
そんなことが 過った頃。
相手選手が バックサイドの サーブの立ち位置を 1歩いや2歩くらいワイドへ寄って立った。
対角線・・・ そんなことが浮かぶ。
ワイドに打つなら最も 安全が対角線。それが一番 長い距離。
おっと ワイドにくるな。と予測。きっと 私のバックハンドだ。
ここで 私の方も1歩外に寄ろうかと思ったけど。
先日の対抗戦が浮かぶ。 下手にリターン側が大きく動いたら 逆をつかれてしまう。
心だけ ワイドに残して そして リターンの私は 立ち位置は一切変えなかった。
あ、サーブ になった。
だけど コースは 間違いなく ワイドへだった。
読みは 当たった。 と いう気持ちは 勇気が湧いてきた。
さて セカンドは どうするんだろうか。
相手の選手を 見つめる。
あ、立ち位置を 戻した。 2歩 センターマーク寄りに戻した。
センターに着地になるかなと思い。 準備。
実際に センターに着地した。 これは リターンは 成功。
これは 対人スポーツを実感した 充実した時だった気がしてる。
ここまでで、 5-2
あと 4点 だ。と思ってから。 いやいや、もっと 気を引き締めていこう。
私のサーブ 1本目 なんと ダブルフォルト。
きたかハート
いや 落ち着け。 自分から落とす材料探しするんじゃないぞ。
相手選手に 16点(あと4ゲーム) とられる間に、 私は、なんとか 4点(あと1ゲーム) だ。
これ 逆だったら なにが 嫌で 何が嬉しい?
もし自分ならば、本番の緊張の試合で、 リードされて必死のときに 相手がミスしてくれたら 首の皮がつながったと ホッとする。そうだよな、それが 本当だ。
よし。アンフォーストエラー 自滅のとか 暴走アウト だけは やめよう。
それだけだ。それが この時点での 気持ちのこもったテニスとなると思ったんだ。
もしも ただ返すだけの中で 相手から 逆に叩き込みされても エースとられても。 あと16点をすべて エース とられるか? それは 非現実的だ。
10の力を5しか出せないことのほうが悲しい。ベストを尽くしたい。
⑧ゲーム目開始 私のサーブ。
1本目 フォアサイドでのセンター着地を目指した。 フォルト。
2本目 スライスサーブで ワイド着地 あ、エースかなと 思った直後に フォルトのコール おっと、残念。
ダブルフォルト。
0-15
アドサイドからのサーブ スライスサーブ。 なんと 1本目失敗 。 このへんが やっぱり どこか 動揺してしまってるんだろうな 体が。
2本目 入れるだけのサーブと スライスサーブと 迷った。
「3千」 という ひとりごと つぶやく。
スライスサーブに挑戦。 センター着地。
リターンは返ってきた。 コートの真ん中に返す。とにかく まずは ネットしないことだ。 だけど 羽子板では 逆効果だから。気をつけつつ。
5球くらいのラリーのあと、相手の方の球がネット
15-15
このあと の ショットは いま 記憶あいまい。
ラリーが続いたと思うけど。
30-15
その次は サービスエースとった。
40-15になった記憶。
つぎは とにかく 入れようと思う。気持ちが ディフェンス1本。
10本までならいけると 思った。
なんで そう思ったのか 全く わからない。
ラリー連続になっても 10本連続ラリーまでならば いけると思った。
6回までラリーが続いた。
相手の方の球が
ゲーム
第二試合 6-2勝利
背伸び度Maxの大会。格上さんとの対戦にては、 全敗記録ストップ。
やっと、やっと 1勝。 これは 嬉しかったよ。
2010年 ラストの試合。
今日は 12/19だけど。2008.12.18 は このブログにも記録してるけども。 それが 最初の目標達成へのスタートだったことは 間違いなく。
2008年12月~を カウントスタートにしようと 決めて。掲げてることは 間違いなく。
テニスの上達と テニスの試合結果と そんなギャップとか 色々なこと 悩み それは これからだって 続くかもしないけど。
テニスは 難しい。だけどテニスは楽しい。
どうすればいいか ということを だんだん1歩1歩 歩んでこれてると 感じることのできた 今日は とても 嬉しいと感じる。
2010年ラストの試合
シングルス試合本番は 60試合 めです。
今まで マッチ練習とかを除いて、 試合本番という形で対戦してくださった
60人の方々。 ありがとうございます。
そして オンコートに立てることに感謝。
大会参戦できることに感謝。
気負いすぎず かつ 気持ちのこもった テニス
このフレーズ 好きだなぁ。 大切だよね。
以下 は 自分の解釈。
気負いすぎず って しかし 気負ってしまった日がなければ、 気負わない日がなければ、
気負い過ぎず は わからない。
気持ちのこもったテニス(心技体)
気持ちのこもってない日がなければ、 気持ちのこもったテニス のこと わからない。
何一つ 無駄なもの など ない。
背伸び度Maxの試合へ。
各コート(出場者たちでは、同じ箱とか表現したりしてる) に まず過去の戦績によるランキング シード選手が振り分けになっていて。 そのあと 順に埋まっていくという感じなのかな?
各コート から 1名が本選に出場する。 大抵は、予選を全勝すれば 本選だけど。
その各コートには、必ず シード選手がいる という形だ。
第一試合
前に対戦させていただいたことのある方だった。 以前の時も 凄く強い上手い選手だ って いう印象だったけど。 今日も 改めて思う。
上手いな 強いなって。
第一試合の結果から書くと 0-6 です。
以前に対戦させていただいたことがあるから、 そのときよりも 少しでも 食い下がれるような内容になりたいなと 思ったけど。
自分のサーブミスも多くなって。それから、 今日 やっぱ 足動かないような気がしたし。
あれよ あれよ って感じかな。
終わってから お話させていただいたときに。
やはりラクだということ。それは 私のアンフォーストエラーが多いということ。
いい球 持ってる(所持してる)んだから もったいない。
それを もう1回 もう2回 続けられたら かなりキツクなるから。
だけど 1回返したら その次は 先にミス してくれると 助かったという感じになる。
という 趣旨を伝えて下さった。
このとき いい球もってる というのは 自分が感じてる球と 相手の方の印象に違いがあるかどうか 聞いてみることができて。
「 スピードと あと コース も いいコース狙ってきていて。深い球とかもあって 差し込まれましたよ 」と。
対戦相手の方が やりにくいと感じる球
今現在の私自身が所持できてる球の種類のうちで、 相手の方が 試合では受けたくないと感じる球 は どんな球なのか ? 今日は ここを聞くことが出来たこと を ありがたいと思った。
また もうひとつ 聞くことが出来て。
3球より10球 という 思考で 頑張ろうと思ってる部分と。
それでも ただ返球するのみ では 逆襲されていまう時 には では どうするのか?
これは 試合中に 何度も自問自答した。
第一試合の相手の方は 強かった、上手かった。
ただ とにかく 返すだけ では、簡単に オセロの四隅に狙われてしまう。 逆を突かれてコース鋭く狙われてしまう。
返すだけでは 通用しないと思った。
私も コース狙いとスピードを頑張った。 そういう球を 何球かミスした。中には エースもあったけども。 それでも ミスもあった。
ゆるやかなるロブのような展開ではなく、 ホントに 速い球で展開したような記憶がある。
返すだけでは 通用しないから。 もっともっと 質を高めた球を返すべきだ。 自分が送球するときに そう考えて。 コースを左右に振ってみたり。
それでよかったのか? うーん。 返すことに集中することは大切だけども。 でも それだけでは 通用しないんだ。 本当に。
スライスにしてみたり、 オセロの角を狙ってみたり、
一貫した方針というよりも なんとか 通用する球を探してみたり という 探すための旅 で 自分自身は グラグラしたかもしれないけど。
では ただ返すだけにしたらば・・・。そしたら もっともっと 簡単にやられておしまいだったのではないかと思うから。
今日は これで良かったのかもしれない。
テニスの質 という部分で。 安定感とか含めて、 ショットの質も含めて。 とても実力のある選手だと思います。
現在同じschoolとかでは ありませんが。 だけど、 不思議なくらい御縁があって、 再び対戦できたことも 嬉しかったですし。 大人になってからテニス始めたこととかも それから 初級、中級、上級 に到るまでの schoollifeのスタートをどこで 誰に習ってきたか ということに話題が及んだ時。 かなりビックリしました。
世界中に16万、17万といわれてるテニス人口と また テニスコートの数とか考えた時。
これは また なんという確率 凄い偶然 と 驚きました。
スコアは 0-6 でしたが。
対戦相手の方も 最初試合に出始めていた頃 全敗に近かった時期があったこととか、色々お話してくださって。 普段 一緒のschoolとかではない出会いの中でも 大会での人との出会い。 こうやって だんだんと お話できるようになったりして 学ばせていただけることに関して。 ありがたいことであり、ホントに 対戦できて 嬉しく思いました。ありがとうこざいます。
また これからも 頑張ろうと思う自分がいます。 頑張ります。
第二試合
自分自身の持ち合わせてる テニス技術というものと、 現時点でのフィジカル というものを。 今日 新たに 注入すること 足し算は できない。
その部分を 本日 急に変更することや 変身することは 出来ない。
それが 今現在の力で どんな状況でも その中で なんとかしなければいけない
どんな状況、条件でも、その中で、気負い過ぎず且つ気持ちのこもったテニスをする
こう出来たら 最高と 思うという ことを 忘れないようにしようと思って。第二試合へ。
ラケットクルクル では 相手の方がサーブを選択。
お互いにとって 2試合目となるので、 5分の練習時間はなしで。サーブ4本のみの練習を経て 本番へ。
相手の方は フォームも美しい 手元で伸びてくる感じのする テニスのサーブ いいサーブ。
練習の時点でも 1球をセンターギリギリと もう1球を ワイドと 打ち分けで 来た。
さて、最初は 私はリターンだ、 ブロックするようなリターンにするか? それとも 振り切る形でいくか。
1ゲーム目を使って 両方試してみることにした。
フォアサイド1本目は ワイドへ着地したのは覚えてる。 スライスサーブか。
バックサイドのほうは、 センターギリギリに着地で このときは 走って 右手1本でのリターンにしたけど 浮いてしまった、サービスエースとられた。
この結果が あとで 大きく左右。
第1ゲームは それでも あとはリターンは成功して。 ラリーも続き。
この第1ゲームは 私がブレイク。
① 私のブレイク
② 私のキープ
自分のサーブの調子がやっと上がってきて。とにかくダブルフォルトはない状況。
③ 私のブレイク
相手の方 とっても凄い いいサーブ。そのサーブを 小さなテイクバックでコンパクトに でも ラケット振りきる形でリターンすると。 そのあとも ネットギリギリの高さでの低くて速い球のラリーとなり。
これは 個人的に わたしは 低くて速い球のラリーは 好み です。
④ 相手の方のブレイク
このゲーム 自分のサーブがネットこそないけど、 ジャストアウトしだした。
⑤ 私のブレイク
ストロークを返す時に、スピンの量を増やすように意識した。その代りといっては何だけども、
スィングスピードは 逆に上げるようにする。
そのためには いい打点だということを意識して。
は・・・これは クローズドskillか と 一瞬 反省。
試合中は openスキル だ といわれたことがリフレインする。
ストロークは ラケット振りきることだ。それ以上のことは いまは思い悩んでも どうしようもない。 体が覚えてるショット以外は出せない。
いままで積んできてる練習でのストロークを信じるしかない。
openスキルだ。 どこに返球するかを 意識するんだ。
相手選手はボレーにでようとは これまでのところネットにでてくることはない stayバックだ。
浅い球を返してみた。浅くしようというよりも 前の球に強いのか? と 思って。
そう思って 放つた私の球は サービスラインあたりに着地。 おっと しまった
アプローチにしてください になっちゃった。
浅い球を打ってしまった時 下がる
これは が役立つシーンだった。
私の球は 気持ちセンターに近い真ん中だ。
そこから アプローチ見立てた 叩き込みショットは 右利きの方ならば フォアサイドへ着地する可能性がたかい。 後ろから前へ走ってきてるときには 逆クロスはやりにくいよね?
理屈じゃなくて 相手の方が 勢いで前へ さあ 打とうとしてきてるのは ワンシーンとして覚えている。
結局 取れなかったんだけども。 それでも 予想通りに フォアサイドにエースとられた。
エースとられたけど、 その要因は 自分が浅い球を 中途半端な位置へ送球してしまったから。
そのかわり 自分の予測は 当たっていた。
あと たまたま 相手の選手がミスしたときに、 もう一度 素振りというか、その場で いま失敗したストロークのミートの部分を意識してか? ゆっくり 素振りを確認するように 2回、3回 繰り返してるシーンが目に入ってきた。
推測だから 違うかもしれないけど。
ただ 印象でしかないけども。 closeスキルを意識されてるんだ と 感じて。
なんていうか、このときは、不思議なくらいに そう感じて。
自分を振り返り、なんとか無理してでも、 openスキルに集中しようと 改めて思った。
いま クローズスキルと書いたけども これは推測でしかないから。違うかもしれないけどね。
本当に一生懸命 試合に集中されている選手で。
感動した場面もあった。それは、
この試合で 何本か エースをとられた。 そのエースの中の1本には カモン ではないけども よっし という ガッツポーズが 相手選手にでていた。
1つのコートで向かい合ってテニスできてることを 心から嬉しく感じた。
せっかくやるならば、本気で頑張りたい。そのために 練習を頑張ってきてる という 人たちと対戦してる いまこの瞬間に感謝する。
ベスト尽くそう お互いに そんな空間に感謝です。
ここまでで 4-1
このあと
⑥ 相手の方がブレイク
このとき 40-40まで 到達して。 このとき 私の方が追いついた形になって。 あと1本と思ったけど。
思いっきり コートのオセロの四隅狙いして アウトを生んだ。
勝負にいく場面か、 安全選択すべき場面か。
その選択基準は うーん うーん。
ここまでで 4-2
追い上げられてきた? そうかもしれないけど。
いや 待てよ。 2ゲームから 6ゲームまでに到達するには あと 4ゲームある。 16点だ。 私は あと2ゲームで 6ゲームだ。 あと8点。
落ち着こう。
⑦ 私のブレイク 成功
とりあえず リターンは返す。そして この時、アドサイドにて。 ①ゲーム目の時が関係した。
私は バックサイドのセンターに着地するサーブでサービスエースをとられてる。
また 矛盾するが ここまでの間に 恐らく バックハンドのほうが弱いことは 見抜かれていると思う。
ここは 私が逆の立場だったら 警戒されていないほうを選ぶ。 ここは バックサイドのワイドなんじゃないか。
そんなことが 過った頃。
相手選手が バックサイドの サーブの立ち位置を 1歩いや2歩くらいワイドへ寄って立った。
対角線・・・ そんなことが浮かぶ。
ワイドに打つなら最も 安全が対角線。それが一番 長い距離。
おっと ワイドにくるな。と予測。きっと 私のバックハンドだ。
ここで 私の方も1歩外に寄ろうかと思ったけど。
先日の対抗戦が浮かぶ。 下手にリターン側が大きく動いたら 逆をつかれてしまう。
心だけ ワイドに残して そして リターンの私は 立ち位置は一切変えなかった。
あ、サーブ になった。
だけど コースは 間違いなく ワイドへだった。
読みは 当たった。 と いう気持ちは 勇気が湧いてきた。
さて セカンドは どうするんだろうか。
相手の選手を 見つめる。
あ、立ち位置を 戻した。 2歩 センターマーク寄りに戻した。
センターに着地になるかなと思い。 準備。
実際に センターに着地した。 これは リターンは 成功。
これは 対人スポーツを実感した 充実した時だった気がしてる。
ここまでで、 5-2
あと 4点 だ。と思ってから。 いやいや、もっと 気を引き締めていこう。
私のサーブ 1本目 なんと ダブルフォルト。
きたかハート
いや 落ち着け。 自分から落とす材料探しするんじゃないぞ。
相手選手に 16点(あと4ゲーム) とられる間に、 私は、なんとか 4点(あと1ゲーム) だ。
これ 逆だったら なにが 嫌で 何が嬉しい?
もし自分ならば、本番の緊張の試合で、 リードされて必死のときに 相手がミスしてくれたら 首の皮がつながったと ホッとする。そうだよな、それが 本当だ。
よし。アンフォーストエラー 自滅のとか 暴走アウト だけは やめよう。
それだけだ。それが この時点での 気持ちのこもったテニスとなると思ったんだ。
もしも ただ返すだけの中で 相手から 逆に叩き込みされても エースとられても。 あと16点をすべて エース とられるか? それは 非現実的だ。
10の力を5しか出せないことのほうが悲しい。ベストを尽くしたい。
⑧ゲーム目開始 私のサーブ。
1本目 フォアサイドでのセンター着地を目指した。 フォルト。
2本目 スライスサーブで ワイド着地 あ、エースかなと 思った直後に フォルトのコール おっと、残念。
ダブルフォルト。
0-15
アドサイドからのサーブ スライスサーブ。 なんと 1本目失敗 。 このへんが やっぱり どこか 動揺してしまってるんだろうな 体が。
2本目 入れるだけのサーブと スライスサーブと 迷った。
「3千」 という ひとりごと つぶやく。
スライスサーブに挑戦。 センター着地。
リターンは返ってきた。 コートの真ん中に返す。とにかく まずは ネットしないことだ。 だけど 羽子板では 逆効果だから。気をつけつつ。
5球くらいのラリーのあと、相手の方の球がネット
15-15
このあと の ショットは いま 記憶あいまい。
ラリーが続いたと思うけど。
30-15
その次は サービスエースとった。
40-15になった記憶。
つぎは とにかく 入れようと思う。気持ちが ディフェンス1本。
10本までならいけると 思った。
なんで そう思ったのか 全く わからない。
ラリー連続になっても 10本連続ラリーまでならば いけると思った。
6回までラリーが続いた。
相手の方の球が
ゲーム
第二試合 6-2勝利
背伸び度Maxの大会。格上さんとの対戦にては、 全敗記録ストップ。
やっと、やっと 1勝。 これは 嬉しかったよ。
2010年 ラストの試合。
今日は 12/19だけど。2008.12.18 は このブログにも記録してるけども。 それが 最初の目標達成へのスタートだったことは 間違いなく。
2008年12月~を カウントスタートにしようと 決めて。掲げてることは 間違いなく。
テニスの上達と テニスの試合結果と そんなギャップとか 色々なこと 悩み それは これからだって 続くかもしないけど。
テニスは 難しい。だけどテニスは楽しい。
どうすればいいか ということを だんだん1歩1歩 歩んでこれてると 感じることのできた 今日は とても 嬉しいと感じる。
2010年ラストの試合
シングルス試合本番は 60試合 めです。
今まで マッチ練習とかを除いて、 試合本番という形で対戦してくださった
60人の方々。 ありがとうございます。
そして オンコートに立てることに感謝。
大会参戦できることに感謝。
気負いすぎず かつ 気持ちのこもった テニス
このフレーズ 好きだなぁ。 大切だよね。
以下 は 自分の解釈。
気負いすぎず って しかし 気負ってしまった日がなければ、 気負わない日がなければ、
気負い過ぎず は わからない。
気持ちのこもったテニス(心技体)
気持ちのこもってない日がなければ、 気持ちのこもったテニス のこと わからない。
何一つ 無駄なもの など ない。
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